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金相場
<先週の動き>
・週初は米英香港市場の休場で取引参加者が限られる中、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉進展への期待から上昇した。しかし、その後は米軍によるイラン船舶への攻撃やイスラエルのレバノン空爆を受けて中東情勢への警戒感が高まり反落した。
・週半ばには、米イラン交渉の不透明感に加え、FRBによる年内利上げ観測の高まりを背景に米長期金利が上昇し、ゴールドは一時4,405ドルまで下落した。
・週後半は、米国とイランが停戦延長や核問題協議の開始に向けた枠組みで暫定合意したとの報道を受けて買い戻しが優勢となった。さらに、トランプ米大統領のホルムズ海峡開放に関する発言を受けて原油価格が下落したことも支援材料となり上昇し、4,538ドルで取引を終えた。
<今週の見通し>
・1日にISM製造業景気指数、2日にJOLTS求人件数、3日にADP雇用者数およびISM非製造業景気指数、5日に非農業部門雇用者数など、米国の重要経済指標の発表が予定されている。いずれの指標も市場予想を上回る結果となればFRBの利下げ期待が後退し、米⾧期金利の上昇を通じてゴールドは売られる可能性がある。
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