不要となった薬品類はどのような処理をされてますか?
排水の分析や研究開発等で使用する薬品類は、一定の期間でその役目を終え廃棄されます。薬品には様々な成分が含まれており、廃棄時の取扱いには知識が必要ですが、長年業界で培った処理技術と処理ネットワークを駆使して、不要となった薬品類の適正な再資源化・リサイクルをご提案致します。
47都道府県の産業廃棄物の収集運搬業許可、特別管理産業廃棄物収集運搬業許可を取得しており、全国で収集運搬の対応が可能です。
全国に集荷網を整備しております。積替え保管機能を用いた運送コストの軽減によるコストダウンをご提案致します。
またご要望に応じて専門知識を有した作業員の出張訪問による仕分・廃棄リスト作成等、様々な処理をご提案致します。
様々な廃薬品に対応する為、全国に適正処理が可能な処理会社のネットワークを構築しております。
古くから保管された廃薬品類の中には、ラベル表示が剥がれてしまい適正処理に必要な内容成分の特定が出来ないものが存在しますが、携帯型蛍光X線分析装置により、処理に必要な内容成分を現場で分析し、適正処理のご案内ができる体制を整えました。
使用しなくなった薬品は多量に発生するものではないため、知らぬ間に保管場所に溜まってしまうことがありますが、
定期的なご案内をさせていただくことにより、保管・廃棄の管理業務にご協力させて頂きます。
薬品類のリサイクル・処理のみならず、その他に発生する廃液、廃機器類など多様な廃棄物の処理をトータルサポートすることで、廃棄物処理にかかる手間を削減し業務改善にご協力致します。
長年培ってきた産業廃棄物の収集運搬・処分のノウハウを活かし、お客様の事業活動発展のため、廃棄物の再資源化、無害化など、あらゆる産業界の多様なニーズにお応えしてまいります。