大型リチウムイオンバッテリーの回収・リサイクルは
松田産業にお任せください。
リチウムイオンバッテリーは、ハイブリッド車や電気自動車(EV)等の普及、再生可能エネルギーの電力平準化のための定置型蓄電システム、緊急用のポータブル電源など、その活躍の場は大きく広がっています。
しかしリチウムイオンバッテリーはニッケル、コバルト、リチウム、銅、アルミニウム等の有用金属から構成されている一方で、電解液の低引火点物質や電解質のフッ素やリンなど、リサイクルを困難にする物質も含まれており、有用な資源を国内で回収するためには高効率、かつ低炭素、低環境負荷のリサイクルプロセスが求められます。
松田産業では主に車載用・定置用(家庭用・産業用)の大型リチウムイオンバッテリーを中心に、発生地域やお客様の処理ニーズに合わせて最適なリサイクル方法をご提案いたします。
一重にバッテリーといっても「種類」は様々であり、「発生地域」「荷姿」「状態」や「お客様の処理ニーズ」も多岐に渡ります。当社は自社工場での処理に加え、長年の環境事業において構築してきた協力処理会社のネットワークを活用することで適正処理・リサイクルの選択肢をご提供しており、「対応力の高さ」から選定頂いております。
47都道府県で廃棄物収集運搬許認可を保有。
全国4ヶ所に積替保管施設(少量危険物倉庫含む)を配備。
同所では車載用の大型電池パックや蓄電システムの解体作業も
実施しております。
広域に発生するバッテリーに対し、お客様へ安全・安心を前提としたリサイクルのコーディネートサービスをご提供致します。
自社工場のみならず、協力処理会社を活用することで、お客様のニーズに見合うご提案を実施しております。
協力処理会社の一つである太平洋セメント(株)と共同で、「電池to電池」の資源循環を最終目標としたLiBのリサイクル事業を開始しています。セメント製造インフラを活用し、LiBを安全且つ環境負荷の低い形で100%リサイクルを実施、ニッケル・コバルトなどの資源リスクが高いレアメタル濃縮物(ブラックマス)の高効率な回収を実現しています。
長年にわたる産業廃棄物の収集運搬・処分で培ったノウハウを活かし、お客様の事業活動発展のため、廃棄物の再資源化、無害化など、あらゆる産業界の多様なニーズにお応えしてまいります。